エコの取組みとして、最近取り上げられることが多いもののひとつに、工場緑化も挙げられるのではないでしょうか。1973年に改正された工場立地法により、工場への緑地規制が導入されましたが、その中で特に実績が認められた工場は、緑化優良工場(Green Fctory)として表彰されています。この緑化優良工場とは、周辺の自然環境に配慮し、緑化を積極的に進めている工場の中で、これまでに経済産業局長などからの表彰を受け、さらに都道府県の知事などに推薦された後、外部の専門家などによる審査の上決定されます。
もちろん、緑化の目的はヒートアイランド現象の抑制や地球温暖化の防止などですが、工場立地法で、工場の敷地面積に対して緑地を設けることが義務付けられているので、都市部にある工場は緑化面積の確保が難しいとも言われています。また、郊外にある工場に対しても共通して言えることですが、地域性なども考慮して、周辺環境と調和した緑化を進めなくてはならないのは工場にとってエコとセンスの見せ所となるかもしれません。