ペットボトル本体の回収と比較すると、まだまだ普及していませんが、ペットボトルのキャップを回収して、業者に販売し、その利益で発展途上国の子供へワクチンを寄付するという運動があります。ペットボトルのリサイクルと大きく違う点は、ペットボトルのリサイクルは包装容器リサイクル法などで定められているのに対し、ボトルキャップのリサイクルは有志の企業や団体が行っているものである点、さらに、回収、輸送コストなどの点などにおいて、エコやリサイクル活動とは言い難い問題点もあります。
しかし、そもそもの発端は、ボトルキャップの焼却に伴う二酸化炭素の発生を抑制し、環境問題に寄与するだけでなく、ボトルキャップの再資源化で利益を得、発展途上国の子供たちにワクチンを送るという目的から発生した運動です。この運動は2005年頃から始まった運動で、回収、輸送コストなどの問題が今後改善されれば、エコと慈善事業の両輪を担う運動として期待できるかもしれませんね。